分かっていても、放置しがちなネイルケア。
ネイルの見た目には凝っていても、爪自体のケアは全然してない人は結構いるんです。
ネイルケアには主に2つの意味があり、不要な角質を取り除いて爪の潤いを保つためと、キレイな爪が伸びるように爪や爪周りの状態をメンテナンスする意味があります。
爪を手入れしないと様々なトラブルを引き起こしやすく、ささくれや爪割れ、2枚爪や爪の血色が悪くなったりして色々と面倒なことになってしまうんです。
ささくれって結構厄介ですからね・・・。
美しい指先や健康的な爪をキープするためには、正しい方法で定期的にネイルケアしなければなりません!
目次
ネイルケアで重要なこと
新しい爪を生成する爪母(マトリクス)と爪周りの甘皮(キューティクル)を丁寧に手入れしてあげることがネイルケアでは重要になってきます。
注意ポイント
不要な角質や甘皮が爪周りにこびりついていると、爪の水分や栄養を吸収して潤いを奪ってしまい、爪割れや2枚爪になるおそれがあります
無駄な角質や甘皮の下の薄皮を取り除けばネイルオイルなどの必要成分が爪母までスムーズに行き渡り、爪の生まれ変わりを健康的に促したり爪の美しさや潤いをキープできます!
ケアって本当に大事なんです。
また、キューティクルケアをすることで今までよりも爪の表面が大きくなるので、ジェルネイルやカラーをしたときの見た目もキレイになるんですよ~!
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必要以上に薄皮を取り除くのは危険!
そもそも甘皮には爪を保護する役割があるため、必要以上に取り過ぎると保護機能が失われ、ばい菌が爪の隙間から入り込みやすくなってしまいます!
ばい菌が炎症を引き起こすと爪や指先にダメージを与えてしまい逆効果になります。
くれぐれも、正しい方法で丁寧にケアしてあげることが重要です!
注意ポイント
甘皮の処理やネイルケアをする際は、爪が乾燥した状態で処理してはいけません。爪が水分を含んだ状態でケアを始めることが大事。
やすりで爪の形を整えたり爪を切ったりするときも同じように、しっかりと爪に水分を与えてからケアしましょうね!
私たちの爪は思っている以上にデリケートですから、慎重に手入れしてあげないと見た目の美しさや爪の健康を損なってしまうんです。
自分で甘皮を処理したりネイルケアをしたりする人もいますが、甘皮を取り過ぎてしまったり爪母(マトリクス)を傷つけてしまう可能性があるのでおすすめできません。
しっかりとした技術と専門知識をもったネイリストに任せたほうが効率的で安心ですね♪
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セルフでネイルケアをする方法
ネイルサロンにいきたい!
けど、行く時間がなく、ケアだけでもしたい!って方に、自分でやるネイルケアの方法の紹介です。
分かりやすいので、引用させて頂きます。(引用元:KOJIさん)
自爪の長さ・形を整える (エメリーボード)
爪切りを使って、自爪をパチンパチンと勢いよく切っている方はいませんか? 実は、爪切りは爪に与える衝撃が大きいために、自爪を傷める原因のひとつになってしまうのです。
たとえば、二枚爪やひび割れになりやすい方は、普段よく使う爪切りが負担になっているのかもしれません。
そこで、自爪の長さと形を整えるのにおすすめなのが、「ネイルファイル(爪やすり)」です。ネイルファイルとは、ネイルケア専用のやすりのことで、目の粗さや使用目的によって種類が分かれています。
自爪の長さを調整したり、形を整えたりするには、ネイルファイルの中の「エメリーボード」を使用しましょう。
エメリーボードは、余分な負担をかけず、自爪の形を整えることができるように、薄い板状になっています。また、繊細な自爪を削る用途のため、他のファイルよりも目の粗さは比較的細かく設定されています。
エメリーボード1本でなめらかな仕上がりにしたい場合は、片面ずつの粗さが異なるものを選んだほうが、ファイルをいくつも揃えることがなく便利ですよ。
【エメリーボードの使用方法】
① 爪の先端に、エメリーボードの目の粗いほうの面を「45度」の角度で当てます。
② エメリーボードを一方向のみに動かし、先端を平らに削って爪の長さを調整します。この時、エメリーボードを往復させて動かすと爪を傷めてしまうため、必ず「一方向」を守りましょう。
③ 爪先端の両サイドも、エメリーボードを45度の角度で当てて一方向のみに動かして、理想の形に整えます。(引用元:KOJIさん)
オススメのエメリーボード
UTSUMI メタルファイル ストレート(片面のみ)¥1,072 税込 +送料378(2021.2月時点)
ステンレス製のものは、消毒が出来るし、長い目で見たらコスパがとても良いです♪
コロナというのもあり、消毒が欠かせない時期になりましたから、消毒ができるのはとてもありがたいですよね。
内海のエメリーボードは、サイドのお肉が角質化してしまっている人の爪の角やサイドストレートのファイル時にとても大活躍しますよ~!
甘皮を整える
次に、甘皮処理をします。
甘皮(キューティクル)とは、爪と根元の皮膚との境目にある、薄い膜のような皮膚の一種です。雑菌などが爪と皮膚の間から入り込まないように、保護をする役割があります。
甘皮は適度に処理をしないと必要以上に伸びてしまい、見た目が美しくないだけではなく、爪に必要な水分・油分が行き渡りにくくなるため、爪が乾燥しやすくなってしまうのです。
また、ネイルの持ちが悪くなってしまうデメリットも あるため、美しい自爪を育てるには、甘皮は適度に整えるようにしましょう。
ただし、甘皮を取り過ぎると、雑菌が爪の根元部分から入って炎症を起こす場合があります。頻度は10日~2週間に1度程度にし、優しく取り除くだけに留めてください。
【甘皮処理方法】
① キューティクルリムーバーを甘皮に塗り、甘皮を柔らかくします。
② 35℃前後のぬるま湯の入ったボウルに指先を5~10分程度浸け、指先の皮膚を柔らかくします。
③ 甘皮処理専用のキューティクルプッシャーで、甘皮を優しく押し上げます。
④ 爪の根元部分にたまった余分な甘皮を専用のスティック、または指先に巻きつけたガーゼやコットンで、クルクルと巻き取ります。
⑤ 爪周りの余分な角質やささくれなどは、キューティクルニッパー(カッター)で切り取ります。
(引用元:KOJIさん)
オススメのキューティクルプッシャー
キューティクルプッシャーペン ¥399 税込(2021.2月時点)
気軽に甘皮ケアができるという最近人気の商品です。
プッシャー部分はセラミックになっていて、オイルがじんわり出るので、爪が傷つきません。
優しくクルクルするだけなので、とっても簡単ですよ♪
表面を整える (バッファー)
ネイルケアの最後として、自爪表面のスジやデコボコを整え、磨きます。
爪表面をなめらかに整える「バッフィング作業」には、「バッファー」(もしくは「バファ」)と呼ばれるファイルを使用します。
その後で、「シャイナー」というファイルを使い、表面をツヤツヤに磨いて仕上げましょう。
【バッフィング・爪磨き方法】
① バッファーを使って、デコボコがなくなるように爪表面を優しく削ります。あまりやり過ぎると爪が薄くなってしまうため、月に1度程度を目安に、爪の状態を確認しながら行ってください。
② シャイナーを使って、爪表面を磨いていきます。研磨剤を付けて磨くと、さらにツヤが出るのでおすすめです。
おすすめのバッファー&シャイナー
ネイリスト シャイニングネイルラブ¥950 税込(2021.2月時点)
週1回のお手入れで、自爪の輝きが7日間ずーっと続く、便利な爪磨き3点セット。
※持続性には個人差がございます。
爪表面のデコボコやスジを整える「爪ヤスリ」と、シャイナーとして使う本革製の「バファ」、爪に輝きを与える「研磨剤」がついているので、このセットだけでツヤネイルがすぐに叶えられます。
ネイルカラーの前に使えば、ワンランク上の仕上がりになること間違いなし!
(引用元:KOJIさん)
甘皮のケアは個人差はありますが、除去のしすぎに気をつけながら、1~2週間に1度の頻度で行うくらいがちょうどいいのだそう
ちょっと面倒に感じるなら、ネイルケアを行っているサロンにお任せするのもいいかもしれませんね!
今日からあなたもネイルケアをして周囲の羨望の視線を集める指先を目指しましょう♪
美人は手元からでも作れます♪